CONTAX T2 / 1990年のフィルムカメラの魅力

with camera

偶然、フィルムカメラを譲り受けることに。

よくある話かもしれないけど、親しい身内から譲っていただきました。

すごく嬉しくてワクワクが止まりません。

とはいえ、フィルムカメラは、使い捨てカメラしか使ったことがないのが実情。

どんな写真が撮れるのか、ちゃんと使いこなせるのか、そんな複雑な感情が入り混じっています。

ひとまず、電池を買って動かしてみることに。

保存状態が良かったのか、ちゃんと動きました。

このカメラの魅力は、コンパクトフィルムカメラだから妥協はないこと。良いレンズとカメラボディが合わさった優れもの。

レンズは、カール・ツァイスのゾナー T* 38mm F2.8。構成は、4群5枚です。

1929年にカール・ツァイスのペルテレ博士によって設計されたレンズで、バイブル的な存在です。

また、カメラはオートフォーカス機能とマニュアルフォーカスのいずれかを選択することができます。

見た目もシンプルで場所をとらないサイズ感です。

カメラを動かすためには、「CR123A」の電池1個必要です。家電屋さんやホームセンターなどに売っているので比較的購入しやすいです。

また別の投稿で、どのような写真が撮れたのか紹介できればと考えています。

せっかく譲り受けたカメラ。大事にしながら、どんな景色を残せるのか。

また楽しみが増えました。

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