暑い日のご褒美は、いい写真が撮れること。
そう思うようにしているのは自分だけかもしれない。
夕暮れ時になると少しは暑さが和らぐので、外に出て写真を撮ることもある。
そんな時、積乱雲にあたる太陽の光がきれいだったりする。
太陽が沈む直前が好きなので、そのタイミングでカメラを構えて撮る瞬間が、暑さを忘れさせてくれる。
夕方に撮る写真だからこそ、暗くなる雰囲気がわかるように、コントラストが強い写真より、淡い柔らかい感じのほうが、夏感も出しやすいのかと。
明るいパーっんと弾けたような色味もいいけど、明るい部分と暗い部分が交じった写真も最近撮ることが多い。
ちなみに、この縦構図写真は、タワーから撮ったもの。角度が違うと見え方も違うので新鮮味が出ていい感じ。
富士フィルムと言えば、フィルムシミュレーション。
最近は全て、PROVIA(スタンダード)で撮影することが多い。見たままを写し出してくれるし、色味のバランスも絶妙だと思う。
見ていて飽きのこない写りだから、ずっと使いたくなるフィルムシミュレーション。
夏は色が多い季節だからこそ、撮れる写真も豊富にあるので、まだまだ撮っていこうと思う。